オゾン水生成器
今までのオゾン水生成器は、94%もの酸素原料を無駄にしていた!
オゾン発生方式の一つである放電方式では、どんなオゾン水生成器でも、オゾンガスを生成する段階で、酸素原料の大部分は酸素のまま残ってしまいます。生成されるオゾンガスは最大でも6%程度にすぎません。オゾン水を生成する段階では、そのオゾンガスを水に溶解させますが、この時も全てのオゾンガスが溶解するのではなく、未溶解のまま残ってしまうオゾンガスがあります。このような『オゾンガスにならなかった酸素』と『未溶解のままのオゾンガス』が混合した『未利用オゾンガス』は、原料の94%にもなりますが、今までのオゾン水生成器では排気されてきました。
酸素原料を無駄にしてしまっているオゾン水生成器には2つのタイプがあります。未利用オゾンガスをそのまま排出するタイプと未利用オゾンガスを酸素に分解して排出するタイプです。いずれも原料を無駄にしているという他に、次のような問題も含んでいます。
未利用オゾンガスをそのまま排出するタイプ
オゾンガスはオゾン水よりも危険性が増します。危険なオゾンガスを排気するためのシステムも必要です。
- 使用環境によっては高濃度のオゾンガスが発生する場合もあります。
- 高濃度のオゾンガスをそのまま排出する機種もあり、危険です。
- 付帯設備(オゾンガス排気)の設置が必要です。
未利用オゾンガスを酸素に分解して排出するタイプ
コストをかけて再分解した酸素を排気してしまうため無駄が大きくなります。
- オゾン発生器内部の腐食を防ぐために、オゾンガスを過熱したり、触媒を使用しなければならならず、そのための機能を備える必要があります。
- 使用エネルギーが増加します。
- 機器が大型化します。
※これらの問題を解消するタイプのオゾン水生成器もあります。未利用オゾンガスを酸素に分解した後、再利用するという仕組みを備えたタイプです。しかし、未利用オゾンガスを酸素に分解するための機能が必要となり、使用エネルギーも増加するため、コストの上昇は免れません。
非常識に挑戦!未利用のオゾンガスを直接オゾン発生器に戻す新技術
ハマネツでは今までのオゾン水生成器が持つ未利用オゾンガスの問題に注目しました。
『未利用オゾンガスが発生する』ことを当然とするのではなく、未利用オゾンガスを出さない方法があるのではなだろうか、というところからのスタートです。
理論的には、未利用のオゾンガスを直接循環することができれば、コストをかけずにオゾンガスを再利用することができるようになります。しかし、実際には理論だけでは形になりません。今までの常識を覆すような全く新しいシステムが必要となります。
ハマネツは、水に関わる環境開発型の企業だからこそ、常識的なオゾン水生成器ではなく、非常識を形にしたオゾン水生成器を作りたい、と研究開発に取り組みました。
その結果、4年の開発期間を経て業界初の循環式オゾン水生成器は誕生しました。未利用オゾンガスを直接オゾン発生器に戻してしまうという、他に例がない画期的なシステムです。
ハマネツ オゾン水生成器【HOWシリーズ】の原理
オゾンガスを循環させる新方式で無駄をなくし、コスト削減を実現!
これがハマネツのオゾン水生成器の仕組みです。今までそのまま排出するか、コストをかけて酸素に分解していた未利用オゾンガスを、直接オゾン発生器に戻して利用することで、94%もの酸素原料の無駄をなくしました。業界初!現在特許出願中の革新的なシステムです!
- オゾン発生器で作られたオゾンガスと、水道水を混合します。(エジェクター)
- 気液分離タンク内で、オゾン水と未使用ガス(酸素・オゾンガス)に分けます。
- 酸素/オゾン未使用ガスはオゾン発生器へ戻ります。
- オゾン水を生成した分だけ酸素原料を補充します。
- オゾン水が生成されます。
ハマネツのオゾン水生成器の6つの利点
ハマネツが独自に開発した循環式オゾン水生成器の利点をご説明します。今までのオゾン水生成器が持っていた問題を解消し、さらに使いやすくなりました。
※1〜6の各項目をクリックしていただくと、その項目にジャンプします。
低コストを実現
ランニングコスト(メンテナンスコスト)が安い!
酸素原料の使用量を従来の1/5程度まで削減しました。
電力は100V。ヘアードライヤーの約1/3の電力消費です。
ランニングコスト試算(オゾン水1立方メートルあたりのコスト)
- 電気コスト 1立方メートル当たり7円50銭 ※1
- 酸素コスト 1立方メートル当たり4円3銭 ※2
※1 100%負荷の状態で試算した参考値です。
(水を除く。電力20円8銭/KWh、酸素代230円/立方メートルとしています。)
※2 お客様のご使用条件により値は変わります。
環境にやさしい&安全
排オゾンガスを出さない!
未利用オゾンガスを循環して使用するので、オゾンガスが外部に排出されることはありません。
また、各種安全装置を装備しているので、下記のような状況になると運転がストップするようになっています。
- 酸素漏れ、酸素量の異常
- オゾン発生器の異常
- オゾン水流量の異常など
スピーディー
ハイパワー型だから、オゾン水が素早く作れる!
5mg/L(ppm)のオゾン水が素早く作れます。供給オゾン水量は20リットル/毎分。(一般家庭用水道管1/2B・内径13mmの場合、最大流量の約20リットル/分に対応)
- 電解型の便利さを新循環方式で実現しました。
- 欲しい濃度のオゾン水が瞬時に作れます。
- 立ち上がり所要時間はわずか17秒!待機時間はほとんどありません。
測定場所
機器から13Aのホースで6m先にて計測
コンパクト
省スペースでOK!
未利用オゾンガスを再循環して使用する循環方式を採用しているため、本体からオゾンガスが排出されません。そのため排気機能を必要としない分、機器がコンパクトになりました。
- 設置場所を選びません。
- 重量35kg
外形寸法(本体寸法:mm)H786×W540×D250
メンテナンスが簡単
水道水の補給だけ!
稼働時間300時間毎に表示器にお知らせが出ますので、オゾン発生器冷却水タンクに70cc程度の水(水道水)を補給してください。
- 7立方メートルの酸素ボンベは通常8時間使用で約40日程度使用できます。
- 1万時間程度で放電管のメンテナンスが必要になりますが基本的に交換はありません。(※設置場所に出向きますのでメンテナンスは有料となります。)その他にも、定期的に交換する部品はありません。
- 湿気に弱かった心臓部も新設計のオゾン発生装置により問題を解消しました。
操作が簡単
タッチパネル式だから簡単操作!
- タッチパネルは3色(運転/メンテナンス/異常表示の3つのモード)表示で見やすく、誤操作を防ぎます。
- エラー履歴も日本語で表示されるので安心です。
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これからはコストを気にせずオゾン水を使用できます!
オゾンが危険で、コストが高く、使い勝手が悪いという時代は終わりました。今までの常識を打ち破るシステムで、オゾン活用の可能性はぐんと広がっています。
オゾン水生成器【HOWシリーズ】
電気工事・水道工事が必要な場合は、既存の業者へ工事を依頼してください。
オゾン水生成器に付随したシステムアップ等が必要な場合は、お問い合わせください。
ハマネツの循環式オゾン水生成器のご利用をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。資料請求も受け付けています。
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オゾン水生成器【HOWシリーズ】仕様
| 仕様項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | HOW-1/HOW-2 |
| 対応水質 | 水道水またはこれに準じた水 |
| 方式 | 循環式オゾン水生成器 |
| 相対湿度 | RH80%以下 |
| 環境温度 | 0~40℃(凍結防止ヒータ付) |
| 本体寸法 | 最大寸法540W×250D×786 H |
| 吐出圧力 | 0.07~0.09MPa(吐出口に抵抗を設けないこと) |
| オゾン水生成能力 | 5mg/リットル(ppm) (HOW-1:20ℓ/min, 20℃) (HOW-2:15ℓ/min, 20℃) |
| 水道圧力 | 0.25MPa(推奨) |
| 酸素濃度 | 90%以上 |
| 濃度調整 | ボリュームによる |
| 酸素圧力 | 0.15~0.3MPa |
| 定格入力電圧 | AC100V 50/60Hz |
| 使用酸素量 | 約350cc/min(原料酸素は別途準備願います) |
| 定格消費電力 | 450W 運転連続 |
| 乾燥重量 | 35kg |
| 接続口径 | 水道水入口 15A,1/2Bメスネジ |
| オゾン水出口 15A,1/2Bメスネジ | |
| 酸素入口 | 6mmワンタッチジョイント |
| 設置条件 | 屋内設置で結露や凍結の無い事 |
| メンテナンス | 消耗品はありません。 冷却水循環タンクに冷却水の補充 (300時間/毎)(表示及びアラームあり) 1万時間で放電管メンテナンス(洗浄等) |
| オプション | 小型酸素発生装置(PSA酸素濃縮装置:小型専用機開発中) フットスイッチ,キャリーカート |
各部名称
HOWシリーズ機器の安全停止例
主に下記の場合に機器が安全に停止します。
| 内容 | 異常表示 |
|---|---|
| 設定水量以上に原水が流れた場合 | 水量上限![]() |
| 設定水量以下に原水が流れた場合 | 水量下限![]() |
| 1. 原料酸素が送られなかった場合 2. 酸素電磁弁の不作動 3. 水位確認管の汚れ 4. 内部オゾンガス循環チューブが外れた場合 (高濃度オゾンガス流出時) |
水位計オン異常![]() |
| 1. 原料酸素を設定時間で消費しない場合 (溶解性の低いガスの混入時等含む) 2. 酸素電磁弁に異物噛み込みがありリークしている場合 3. 水位確認管の汚れ |
水位計オフ異常![]() |
| 1. オゾン発生器のトランス温度の異常上昇 2. 同上トランジスタ部分冷却不良 |
オゾン発生器本体異常![]() |
| 装置内部の圧力が異常上昇した場合 | 圧力異常![]() |







